カテゴリ:ゆいま~る後記( 5 )

謹賀新年

あけましておめでとうございます。


昨年、“ゆいま~る”は皆様に支えられスタートし、
また、当ブログも運営開始から6ヶ月になりました。

現状に甘んじることなく、
より良い情報や環境を提供していきたいと考えておりますので
本年も引き続き、“ゆいま~る”のご愛顧の程、宜しくお願申し上げます。

加えて、
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。


                               2007年1月1日

                               ゆいま~る事務局
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by yuimarl-net | 2007-01-01 00:00 | ゆいま~る後記

【ゆいま~る後記】研究課題Ⅰ:株式会社ミクシィ(mixi)を考察してみる【完結編】

10月から話し合ってきた“株式会社ミクシィ”の考察の結論がでました。
当然、企業体なので結論として1つではないことはあるものの、
利益追求のため戦略として、いくつかの手を打っていく必要があります。
その中で私達は成長にとって手堅いものと、
現実的なもの(リスク軽減・リスク回避の点)から結論をだしてみました。

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<結論>
 1.若年層の会員抱き込み策
 2.mixi kids版のリリース
 3.株式交換によるM&A
 4.新規事業への投資



*番号は<結論>と対応
1.2.
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/mixi/story/13internetcombu03/
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20329047,00.htm
http://mixisns.jugem.jp/?eid=33

http://press.mixi.co.jp/

3.
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=2121.t&d=c&k=c3&a=v&p=m25,m75,s&t=3m&l=off&z=m&q=c&h=on



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<考察>
1.2.については手堅い中の手堅い手です。
これは既存事業を守ってくための戦略として私達はとらえています。

なぜならmixi自体は広告事業に依存しています。
有価証報告記載

【mixiブランドの保守強化が出来ない限りmixiに価値はない】

と市場は判断するということ。
ではmixiのブランドは何によって支えられているかというと、
それは他SNSを圧倒する“ユーザー数”です。
このユーザー数を落としては
広告主もお金を払えない→広告事業での収益が見込めなくなってしまうことです。

ユーザー増加に関して、現状はmixiにとって厳しい状況だと考えられます。
なぜならプレスリリースを見てもわかるようにユーザー数の伸びが著しく鈍化しているからです。
1年で30万人から300万人になり、
300万人から4ヶ月で500万人まで伸ばしましたがそこから先がリリースされていません。
これは伸びが鈍化していることが十分に言えます。
さらにライバルGREEがKDDIと提携します。
しかしGREEはモバイル用とPC用でユーザー登録が違うようです。
対し(後手にまわる)mixiはモバイルでもPCでも同一のアドレスで利用できるようにしました。

これはmixiもGREEのユーザーの囲い込みが始まったといえます。
携帯の普及率を見ても8,000万台あります。
日本全国ほとんどの人が一台所有しているのです。
SNSのモバイル化はいつでもどこでも持っている携帯だからこそSNS使用率を高くするための策といえます。

問題はその次です。

私達はもっと下の世代までに普及させていくと思うのです。つまりは市場開拓です。
SNSでは年齢制限していることもあるので(mixiも例外ではない)
年齢制限前に将来利用者として何らかのサービスを提供していくことが
攻めの戦略ではないかと考えています。

ベンチャー企業としてはまだまだ攻めの戦略を行っていく必要性や将来性の視点から
遅かれ早かれSNSの低年齢化があることだろうと予測しました。



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3.は12/15終値で 2,310,000円あります。
この株価をもって【M&A】を行っていくことです。
そのための手法として【株式交換】が妥当ではないかということになりました。

株式交換は、ライブドア事件以降、市場自体がかなりナーバスになり、
なかなか薦められない手法になりました(M&A手法としては一般的)。
そのことから私達の話し合いでも株式交換自体にリスクがあるという意見もありました。
しかし、ベンチャー企業において10期にもみたない企業が
そんな保守的な経営では将来、もっと大きなリスクに耐えられる財務体質はつくれない。
企業はゴーイングコンサーンである。という意見や個々のリスク分析から
株価にプレミアがあるうちのM&Aは妥当ということになりました。
但しM&Aを行っていく上でのポイントは、
mixiとFind jobの間を取り持てる事業体を
できるだけ対象案件として検討する必要があると考えています。

私達はmixiの“最大のリスク”は
【mixiとFind jobがあまりに事業体としてかけ離れていること】だと考えているからです。

経営上、ほとんどシナジー効果は見込めないと考えています。
内に広がっていくSNS事業、対し企業を相手に人材事業に接点をほとんど見いだせないからです。
私達のリスク分析でもこの2事業の関連性がないことをリスクにあげる人は複数いました。


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最後に4.です。
新規事業といっても2パターンあります。
1つ目は自社内での新規事業。
2つ目は起業に対しての投資です。

どちらもリスクの低い方法で行うことが良いというのが私達の見解です。
ケースバイケースで2パターンうち選んでいくことが
効果的に株式会社ミクシィを経営していくことだと考えています。

1つ目ならmixiとFind jobの間を繋ぐ事業として新規事業を立ち上げる。
対して2つ目は単純に営業外利益を計上できるような投資目的といった方法です。

但し、私たちは1つ目の新規事業について
今後の株式会社ミクシィの飛躍の方法として有効な手段と考えていますが、
現状は時期尚早と考えています。
自社でやるくらいの人事リソースがあるならmixiやFind jobを
もっと堅固なものにするべきだということです。


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以上をもって
【ゆいま~る】研究課題Ⅰ「株式会社ミクシィ(mixi)を考察してみる」を終了します。
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by yuimarl-net | 2006-12-21 23:29 | ゆいま~る後記

【ゆいま~る後記】研究課題Ⅰ:株式会社ミクシィ(mixi)を考察してみる

現在、リスクマネジメント勉強会【ゆいま~る】にて
行っている研究課題の途中経過報告になります。

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株式会社ミクシィの今後はどうなるのか?
M&Aも視野に入れるという笠原社長の手腕関わるところもあるだろう。
しかし想定できるリスク回避はどこにあるのだろうか。

株式会社ミクシィの現状を踏まえ、
ケーススタディとして次の一手を考察してみました。


まず私達は、株式会社ミクシィの『上場目論見史書』から現状を考察しました。

そこでの結論は
『目論見書に書かれていることは公的な文章、
 現在から未来をみる目論見書のようなものではなく、
 目論見書に書かれていないリスクを想定し株式会社ミクシィiの事業を考察してみよう』
ということになりました。


そこで現在の株式会社ミクシィのリスクとはなんだろうか。

mixiの事業自体を考えると、


mixiの会員が減る。

会費が減る。

mixiにプレミア感がなくなる。

広告収入が減る。


という流れと、

・Find Job事業とmixiのシナジー効果はどこにあるのか

・上場企業としてどうするのか(ニッチ戦略上は使えない状況)

・どんなことをしたら収益が下がるのか

・ブランド力を保って、かつ品質を落とさない

・ブランド力を高める

・社会的貢献をする→福祉に参入する(シニア特化させる)

・ビジネスリスクはあるか(M&A)

などの意見がでてきました。


そこで話をまとめることから、講座の演習でも使用した。

財産損失リスク
収入減少リスク
賠償責任リスク
人的損失リスク
ビジネスリスク

5つのリスク分析から
株式会社ミクシィの現状を見て、
次の一手は何を打つのが望ましいのかを
話し合うことを決めました。


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以上で、中間報告とさせていただきます。
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by yuimarl-net | 2006-12-06 11:08 | ゆいま~る後記

【ゆいま~る後記】2006.9.23.

今回の【ゆいま~る】は、勉強会スタイルの本格的な導入部として位置づけました。

【リスクの洗い出し】
【リスクの分類】
【リスクの強度】
【リスク対策】

などを旬なテーマを題材に1クォーターで行っていこう。というもの。


今回のテーマは『mixi』

他には、『ライブドア』・『吉野家』・『google』・『トヨタ(リコール)』などがあげられましたが、
株式上場し、様々な展開を予想されるSNS(ソーシャルネットワークサーヴィス)の筆頭である
mixiをテーマに考えていくことに決定しました。


とりあえずmixiが公開している“目論見書”を各自で見て
そこからリスク分析をしていくやりかたをとるようにしましたが、
私はmixiユーザーであるので、
日常に使用しているあたりから、
自分なりの【リスクの洗い出し】をしていこうと思う。
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by yuimarl-net | 2006-09-27 23:43 | ゆいま~る後記

【ゆいま~る後記】2006.5.17.

今回から編集後記として【ゆいま~る後記】を書き始めました。
要するに講義の感想です。
宜しくお願い致します。


7月の【ゆいま~るオープンセミナー】まで残りわずか。
今回のテーマは“骨組み”の作成。
この時期にきて、やっとこさ。である・・・。が、
あとは知識的な部分を“肉付け”していくのみなので、
比較的楽観視しているのは自分だけだろうか。


さてさて・・・
今回のオープンセミナーの大筋なタイトルは『コミュニケーション』
一人で日常生活(仕事等)をしている人なんてこの世に居ない(はず)なので、
今回のテーマは、誰にでも関わる事柄である。


また、
最近では周囲とのコミュニケーションはもとより、
自分自身とのコミュニケーション(=自己分析)もなかなかできない同年代の仲間も多いようだ。
(とはいう自分も取れているかどうかワカラナイが。)


そういうことにも意識を持ちつつ、
受講していただいた方々に、1つでも多くの【気づき】を与えられたら・・・。
そして、『コミュニケーション』との共通点が非常に深い
【リスクマネジメント】の必要性を伝えられたら・・・。
と感じる今日このごろ。。。
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by yuimarl-net | 2006-06-02 22:56 | ゆいま~る後記