NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会様からのセミナー案内です。
第39回東京オープンセミナーを6月15日(金)に開催いたします。 テーマ「「CSR」とクライシスコミュニケーションのクロスポイント」 と題して、山中塁氏(旭化成不動産株式会社 代表取締役社長)の講演となります。 ご多忙かと存じますが是非ご参加くださいますようお願いいたします。 セミナー詳細・申込は以下ご高覧ください。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 第39回 東京オープンセミナー --------------------------------- 「CSR」とクライシスコミュニケーションのクロスポイント -クライシス時に問われる、企業の社会的姿勢- --------------------------------- 2007年6月15日(金) 講師:山中塁氏 http://www.rmcaj.com/web_page/activity/index3.htm ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◇セミナー概要 本講は、「CSR」について企業コミュニケーションの視点から考える。 企業は、企業活動を進める時、様々なステークホルダーとの係わりを持つこと になるが、片寄りなく、全てのステークホルダーの満足と良好なコミュニケー ション、関係性を追及することは、「CSR」の推進につながる。 企業と関わるステークホルダーは、幅広く多様である。一般に言う顧客、株主、 従業員、地域住民だけでは収まらない。時にはステークホルダー同士、利益相 反する場合もあり得る。特に何らかのクライシスが発生した時、これは顕著な 形で現われる。 例えば、工場の爆発火災事故が発生し、操業停止に陥ったとしよう。顧客(特 にBtoBの場合のユーザー)の立場からは、一日も早い操業再開と製品出荷が求 められる。しかし、近隣住民の立場からすれば、十分な再開防止策が施され、 安全が確認された上での再開を望むこととなる。企業は、この場合、双方に対 するアカウンタビリティを負わなければならない。しかし、時間的余裕のない クライシス発生時には、往々にして企業(経営者)は社会サイドの利益を軽視 して企業利益サイドに立った態度や発言に傾斜し、マスコミからの批判の的と なる。 この社会的利益サイドと企業利益サイドの攻防は、ほとんどの場合、前者が勝 利し、時により企業は致命的な傷を負う。 極限状態であるクライシスコミュニケーションの中でこそ、企業は社会の全体 最適に貢献するスタンスが求められる。これには企業の利益によって貢献でき る一部のステークホルダーだけではなく、それ以外の全てのステークホルダー から求められているものにも応え、良好なコミュニケーションを構築しようと する日常的な企業姿勢が最も大切である。 本講は、「コーポレートコミュニケーションリスクマネジメント」と言う概念 をベースにクライシスコミュニケーションの事例を通じ、企業理念としての 「CSR」の重要性を説く。 ◇日 時:2007年6月15日(金) 18:30開演(開場18:00 終了20:45予定) ◇会 場:リスクマネジメント教育センター5Fセミナー室 東京都千代田区麹町4-5桜井ビル5F TEL03-3265-6244 http://www.almac.co.jp/page_html/main/mado/map_almac.html ◇講 師:山中 塁 氏 旭化成不動産株式会社代表取締役社長、当協会理事 ◇参加費:協会ホームページ・または参加申込ページをご参照ください。 ◇主 催:NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会 ☆詳細は以下サイトをご覧ください。 http://www.rmcaj.com/web_page/activity/index3.htm ☆申込ページ https://www.s-db.jp/entry?k=d15a17de66ade2e72328976b54c0126e7DD%2CIE 何卒、宜しくお願い致します。
by yuimarl-net
| 2007-05-23 00:00
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