2006年 09月 05日 ( 1 )

【『人』を扱う】 採用目的って何ですか?

今日(9月5日)から高校生の学校推薦求人がOPENされます。
高校生の就職活動の多くは、学校を通して企業にコンタクトをとります。
逆に企業側から見ると、学生に直接コンタクトがとれないという状況にあります。

高校生の第一次試験開始申込みの一発目が本日スタートということなのです。



そんな状況の中で、今回は企業側のリスクをあげてみます。


2007年問題(=団塊の世代の大量退職)と言われる問題に直面している各企業。
その中で、必然的に求人募集数は増える。

4月から様々な学科の高等学校200校近くとコンタクトをとってきたが、
今年は昨年に比べ、約170%の求人票が各高校へ届いている。
特に人気の高い工業系の高校へは、200%以上の求人数だ。

とある高校では
『ひとりに対して4つの求人数です。』とうたっている。

しかし、その数字の実態は違う。

大学全入時代と言われてきた昨今、
就職を希望する学生は、正直ってごくわずかである。
その人数で求人数を割ると、10倍を越えるところも多い。

そんな環境の中で、まだ大人とは言えない(判断できない)高校生達は
数年前では考えられない数多くの宝の山から、
自分に合致した1つの会社を見つけるのだ・・・。

それって、現実的ではないですよね。

そんな彼らに企業は
会社の将来を任せることができるだろうか。
企業側からすれば、当然彼らに将来を任せたいのだ。
採用目的はココ(⇒ココのはず)。

しかし、彼らに任せようとすればするほど、
一体どうなるのでしょうか?

もちろん、任せないといけないのです。
その環境下で
“企業”が求めているもの。
“従業員”が求めているもの。

その擦り合わせをしないといけない。できる環境を作り出さなければならない。

それができないようであると、
かつてのバブル期のような
【大量採用・大量離脱】が容易に目の前で起ころうとしているのを忘れないでほしい。

もし大量離脱が起こった場合、
今、絶好調の製造業(現業系)は、
企業活動ができない状況になることを意識しているのでしょうか?



思ったよりも若い人材(=人財)は少ない時代なんですよ。
だから、【求人票】を出しているんですからね。
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by yuimarl-net | 2006-09-05 00:01 | 人財リスク