前回書いたメンバーのBLOGからネタを拝借(笑)
http://yuimarl.exblog.jp/m2006-11-01/#6035684 今日のは↓について http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061224-00000001-maia-game 個人的にはかなり“XBOX”応援してます。 しかしまぁ、 なぜにこれが日本にマッチしない(=イマイチ)のか!!! 何かおかしいとは思いませんか!? しかもマイクロソフト製ですよ! もう、ゲイツもビックリ!!! そんな理由をマーケティング的に書いてみようか、というのが今回のテーマ。 確かにPS3やWiiは日本製で、 日本人にとって馴染みの企業だし、昔から使ってきたシリーズになる。 それに対し“XBOX”はここ数年でのリリース ⇒ 確かに大きな差はある が、 いまひとつ日本で一般化しない理由が考えられる。 それは・・・コンセプトカラーが緑 という部分にある気がしてならない。 日本で緑が使われる部分はどうしても、人間でない部分で使われることが多いので、 あまり温かみを感じない(=あまり気持ちのいいイメージをもっていない) かといって、メカに適している色でもなさそう。 よって日本人として【違和感】・【抵抗感】が生まれ、 感覚的に手にとる製品ではなくなってしまっているのではないだろうか。 もっとも、クリスマスシーズンには最高のメインカラーなのだから もっとプロモーションに活用すればいいのにぃ~、とも思ってしまうが。。。(笑) #
by yuimarl-net
| 2006-12-24 23:04
| 経営
10月から話し合ってきた“株式会社ミクシィ”の考察の結論がでました。
当然、企業体なので結論として1つではないことはあるものの、 利益追求のため戦略として、いくつかの手を打っていく必要があります。 その中で私達は成長にとって手堅いものと、 現実的なもの(リスク軽減・リスク回避の点)から結論をだしてみました。 ---------------------------------------------------------- <結論> 1.若年層の会員抱き込み策 2.mixi kids版のリリース 3.株式交換によるM&A 4.新規事業への投資 *番号は<結論>と対応 1.2. http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/mixi/story/13internetcombu03/ http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20329047,00.htm http://mixisns.jugem.jp/?eid=33 http://press.mixi.co.jp/ 3. http://quote.yahoo.co.jp/q?s=2121.t&d=c&k=c3&a=v&p=m25,m75,s&t=3m&l=off&z=m&q=c&h=on ---------------------------------------------------------- <考察> 1.2.については手堅い中の手堅い手です。 これは既存事業を守ってくための戦略として私達はとらえています。 なぜならmixi自体は広告事業に依存しています。 (有価証報告記載) 【mixiブランドの保守強化が出来ない限りmixiに価値はない】 と市場は判断するということ。 ではmixiのブランドは何によって支えられているかというと、 それは他SNSを圧倒する“ユーザー数”です。 このユーザー数を落としては 広告主もお金を払えない→広告事業での収益が見込めなくなってしまうことです。 ユーザー増加に関して、現状はmixiにとって厳しい状況だと考えられます。 なぜならプレスリリースを見てもわかるようにユーザー数の伸びが著しく鈍化しているからです。 1年で30万人から300万人になり、 300万人から4ヶ月で500万人まで伸ばしましたがそこから先がリリースされていません。 これは伸びが鈍化していることが十分に言えます。 さらにライバルGREEがKDDIと提携します。 しかしGREEはモバイル用とPC用でユーザー登録が違うようです。 対し(後手にまわる)mixiはモバイルでもPCでも同一のアドレスで利用できるようにしました。 これはmixiもGREEのユーザーの囲い込みが始まったといえます。 携帯の普及率を見ても8,000万台あります。 日本全国ほとんどの人が一台所有しているのです。 SNSのモバイル化はいつでもどこでも持っている携帯だからこそSNS使用率を高くするための策といえます。 問題はその次です。 私達はもっと下の世代までに普及させていくと思うのです。つまりは市場開拓です。 SNSでは年齢制限していることもあるので(mixiも例外ではない) 年齢制限前に将来利用者として何らかのサービスを提供していくことが 攻めの戦略ではないかと考えています。 ベンチャー企業としてはまだまだ攻めの戦略を行っていく必要性や将来性の視点から 遅かれ早かれSNSの低年齢化があることだろうと予測しました。 ---------------------------------------------------------- 3.は12/15終値で 2,310,000円あります。 この株価をもって【M&A】を行っていくことです。 そのための手法として【株式交換】が妥当ではないかということになりました。 株式交換は、ライブドア事件以降、市場自体がかなりナーバスになり、 なかなか薦められない手法になりました(M&A手法としては一般的)。 そのことから私達の話し合いでも株式交換自体にリスクがあるという意見もありました。 しかし、ベンチャー企業において10期にもみたない企業が そんな保守的な経営では将来、もっと大きなリスクに耐えられる財務体質はつくれない。 企業はゴーイングコンサーンである。という意見や個々のリスク分析から 株価にプレミアがあるうちのM&Aは妥当ということになりました。 但しM&Aを行っていく上でのポイントは、 mixiとFind jobの間を取り持てる事業体を できるだけ対象案件として検討する必要があると考えています。 私達はmixiの“最大のリスク”は 【mixiとFind jobがあまりに事業体としてかけ離れていること】だと考えているからです。 経営上、ほとんどシナジー効果は見込めないと考えています。 内に広がっていくSNS事業、対し企業を相手に人材事業に接点をほとんど見いだせないからです。 私達のリスク分析でもこの2事業の関連性がないことをリスクにあげる人は複数いました。 ---------------------------------------------------------- 最後に4.です。 新規事業といっても2パターンあります。 1つ目は自社内での新規事業。 2つ目は起業に対しての投資です。 どちらもリスクの低い方法で行うことが良いというのが私達の見解です。 ケースバイケースで2パターンうち選んでいくことが 効果的に株式会社ミクシィを経営していくことだと考えています。 1つ目ならmixiとFind jobの間を繋ぐ事業として新規事業を立ち上げる。 対して2つ目は単純に営業外利益を計上できるような投資目的といった方法です。 但し、私たちは1つ目の新規事業について 今後の株式会社ミクシィの飛躍の方法として有効な手段と考えていますが、 現状は時期尚早と考えています。 自社でやるくらいの人事リソースがあるならmixiやFind jobを もっと堅固なものにするべきだということです。 ---------------------------------------------------------- 以上をもって 【ゆいま~る】研究課題Ⅰ「株式会社ミクシィ(mixi)を考察してみる」を終了します。 #
by yuimarl-net
| 2006-12-21 23:29
| ゆいま~る後記
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/stock_companies/ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051212/226058/ 昨年末の話です。 システムチェックの問題はなかなか難しいと思うのです。 だって作成している人には想像もつかないことをユーザーがするからです。 想定外ってやつです。www だからいつになってもシステムのヒューマンエラーが続くと思うのです。 ただ、 「みずほ」も明らかに違う数字を入力しているんだから(笑) 人のせいにするなんて大人気ない。 けれども 東証システムの出来の悪さは世界の市場と比べて・・・・・・(苦笑) 争う価値はある。 【みずほ】は ヒューマンエラーのリスク対応、 システム教育の徹底を行っていれば。。。 【東証】は 収益ばかりあげていないで本業の設備投資をしていれば。。。 だからどっちもどっちなんですよ。 ただ、 適正な取引状態にしていなかったとしたら(=適正なサービス提供) 「みずほ」に歩があるとみても良いかもです。 #
by yuimarl-net
| 2006-12-19 00:52
| 危機管理
http://yuimarl.exblog.jp/m2006-06-01/#5146274 結局、辞任ですか。。。 企業(シンドラー)のブランドイメージを悪くしただけで何も残らなかった気がする。 半年前の事件なんです。 半年前もメディア対応は日本的(=まず謝罪)ではなかった。 今さら辞任しても、 また何かの事件のように取り扱われる日本メディアの対応を本当に知らない。 そのお粗末さに・・・(苦笑) たぶんね、 辞任しなくても、続けていたとしても、 日本人のほとんどは気づかなかったのではないだろうか。 で、結局は、『郷に入っては郷にしたがえ』ってことになるわけなんです。 #
by yuimarl-net
| 2006-12-17 03:44
| CSR
会社で資料を作っていて、読んだ記事↓。 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/norovirus/?1166182092 これって飲食業をやっている人には大きなリスク! *** 飲食店で 「絶対にノロウィルス感染、大丈夫?」 って聞いて、 「大丈夫です」 って言える。人、何人いるんでしょうか!? *** 飲食店じゃ、“生もの扱うこと”自体がリスクになる中で より一層リスクが大きくなるはずである。 この状況の中、 「いや~、ほとぼりが冷めるまで・・・」なんて ノロノロ対応しているところは「大丈夫です」とは、ちょっとね・・・・。 ま、何はともあれ、 自分の資料も「大丈夫です!」って言える完成度にしたいって思うわけですよ。 #
by yuimarl-net
| 2006-12-16 22:37
| 危機管理
|
by yuimarl-net
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